−早速ですが、Xbox 360の発売から2008年初頭までの状況についてどのように分析していますか?
井上「数字で証明しにくいなというのが2007年末までの率直な感想です。
いや数字で証明されています。他ハードより1年先駆けて発売したのにも関わらず、現時点で普及台数最下位。
Xboxの名を冠しているが故に、そのままXboxの全てを引き継いだ状態だと思います。
まぁ名前を変えたところであのプロモーションでは日本での普及台数は変わらなかったでしょうね。
逆に好調だった北米では、Xboxの名を引き継ぐ事が効果的になるわけですから、やはり北米重視のマーケティングだったのではないでしょうか。
−では、初動で大きなピークを作れなかった原因は何だと思いますか?
井上「爆発的というほどまでには売れなかった原因のひとつとしては、他の次世代ハードに比べて1年早く投入したことで消費者の皆さんに次世代ゲーム機に対しての『敷居の高さ』を感じさせてしまったことでしょうか。早く出したのは我々なのですが…(笑)。『ハイビジョンって何?』ということの認知を高めるところから始まりましたから、
いや、(笑)じゃないから・・・。
爆発的じゃないもくそも、既存ユーザーの受け皿程度にしか売れなかったわけで・・・。
あと『ハイビジョンって何?』じゃないです。『ハイデフって何?』ですよ?
やっと日本で普及してきたハイビジョンという言葉を使わず、ハイデフを使ったあたりは失策としかいえないかと・・・。
”TVはハイビジョンに。ゲームもハイビジョンへ”のようなキャッチコピーを打つだけでも認識度は違ったかと思います。
これまた海外直輸入のプロモーションですよね。日本に合わせるならHigh Definitionではなく、ハイビジョンでしょう。
”ゲームはハイデフへ”では、コアユーザーでもピンとこなかったかと。
しかもオンラインを敷居の高さに加えるあたり理解に苦しみます。
オンラインはXboxLiveというウリの1つであり、当時のネット普及率からして妨げになる要素だとは思えません。
Xbox 360 のオンライン サービス、Xbox LIVE は特徴的で、非常に敷居が低くて、どこよりも使いやすいサービスだと思っています。もっとそういった強みを分かりやすく打ち出していきたいですね
希望ではなく実行して下さい。
XBLAで既に実装されているサービスと同等のWiiWareは、FFの外伝と共にいい感じのCMで新しいサービスとしてアピールをしていてうまいなぁと思います。
このままのペースだと年内100万台も怪しい感じですし、もっと積極的でわかりやすいプロモーションをお願いしたいところです。
ヴェスペリアは1つの鍵かと。
あとDarkSecterの30秒CMを見たんですが、かっこよかったですね。
久しぶりに360のCMを見た気がします・・・。
CM投下量増やしてください・・・。
[情報元:アキバ経済新聞 / XNEWSさん経由]
Xboxって名前自体は地味に好きだったのは少数派なんでしょうか…。
Xboxにマイナスなイメージはなかったですし。一時期普通にほしかったですし。
現ユーザーとしてはCM増やすよりローカライズ増やしてほしいなーと。
CMのほうがローカライズよりお金かかりますし(ものと番組にもよりますが
ゲームのCM見るのは好きなんですけどね。
そして360ではRRoDに引き継がれて故障ハードの印象を払拭するのは大変そうです。
ローカライズは確かに増えてほしいですが、箱通360の記事を読むと単純に金を積めばローカライズできるわけではなく、時間もかかるようなので、やはり国内ラインナップが充実して欲しいという思いの方が強いです。
その為にはやはり一定以上の売り上げが見込める本体普及台数が必要で、その為には現行ソフトを魅力的にみせるプロモーションが必要なのではないかと。
ソフト単発のCMだけでなく、複数ソフトの多段CMがあればバリエーションもアピールできるのではないかと。
(まぁ同時期にアピールできるソフトがないとダメですが・・・)
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